SteamVRに認識されているトラッカーをOSC経由でVRChatで使えるようにするソフトです。
Questと名がついていますが別にPCでも使えます。(Oculus PC版VRChatなど)
VIVE Trackerで動作を確認していますが、他のトラッカーでも動くかもしれません。
PCとQuestを同じネットワークに接続します。
Questが繋がっているルーターにPCも繋がっていればOKです。
HMD無しでSteamVRを使えるようにする設定が必要です。
設定ファイルを編集します。(デフォルトではC:\Program Files (x86)\Steam\config\steamvr.vrsettings
)
activateMultipleDrivers
をtrueに設定し、driver_null
を追加します。
{
...(略)
"steamvr" : {
"activateMultipleDrivers" : true,
...(略)
},
"driver_null" : {
"enable" : true
},
...(略)
}
releasesのページから、最新バージョンのzipファイルをダウンロードして解凍します。
その中に入っているqsft_config.iniを編集する必要があります。
説明を入れているので、それに従って編集してください。
SteamVRを起動し、トラッカーを認識させておいてください。
quest_steamvr_fbt_tool.exe
を実行してください。
VRChatを起動し、OSC機能を有効にしてください。
タスクバーのアイコンを右クリック→Exitから終了できます。
また、SteamVRを終了すると、このソフトも終了します。
ログファイル内でデバイス名を確認することができます。(内容がDevices:から始まる行)
MITライセンスです。
詳しくはLICENSEファイルをご確認ください。