Fix explanation.

arm_asm.md

@@ -1930,13 +1930,13 @@ andsneなんて知らないよ！と思うかもしれませんが、ここで
 movの即値は12ビットです。
 12ビットで何が扱えるかは4ビットローテートの話が必要なので後回しにしますが、32ビットの値を全部扱う事は当然出来ません。
 
-そこで32ビットの値を代入したい時は、コードの中にこの値を埋め込んでおいて、それがメモリ上にロードされたら、そのロードされた定数のあるアドレスを読む、という方法で定数をレジスタに読み込む事を実現している訳です。
+そこで32ビットの値を代入したい時は、この代入したい値をコードのフリをして埋め込んでおいて、コードがメモリ上にロードされたら、そのロードされた定数のあるアドレスをメモリとして読む、という方法で定数をレジスタに代入する事を実現している訳です。
 
 ![定数の埋め込み](embed_literal.png)
 
 アドレスも32ビットではそのアドレスを即値で指定する事が出来ない、という問題になりますが、そこでpcからの相対アドレスを使えば、コードのそばに埋め込んであればそれが触れる、という訳です。
 
-また、ldrのイコール表記が、実際は以下の2つの事をやっている事が分かります。
+以上の事とobjdumpの内容を合わせると、イコール表記のldrは、実際は以下の2つの事をやっている事が分かります。
 
 1. イコールの後の値をコードの末尾に埋め込む
 2. そこへのアドレスへのldr命令に変換する