Notify commit messages to Backlog.com issue.
プッシュされたコミットメッセージを Backlog 課題のコメントに追加する GitHub Action です。キーワードによる課題の状態変更も可能です。
- BOT アカウントの作成
- Backlog のプロジェクトに移動します。
プロジェクト設定
→参加ユーザー→新しいユーザの追加はこちらから
を選択します。- クラシックプランの場合は
一般ユーザ
、新プランの場合はゲスト
を選択します。 - 登録します。
- API キーの取得
- 登録した BOT アカウントにログインします。
個人設定
→API
→登録
で発行します。
- API キーの登録
- GitGub のリポジトリページに移動します。
Setting
→Secrets
→Add a new secret
を選択します。Name
はBACKLOG_API_KEY
とし、Value
に API キーをそのまま貼り付けます。- 登録します。
- GitHub Actions workflow の作成
-
GitGubのリポジトリページに移動します。
-
Actions
→New workflow
→Set up a workflow yourself
を選択します。 -
main.yml
をbacklog-notify
などの名前に変更します。 -
入力欄にYAMLを下記を参考に設定します。
name: Backlog Notify on: push jobs: backlog: runs-on: ubuntu-latest steps: - name: Backlog Notify uses: bicstone/backlog-notify@master env: PROJECT_KEY: PROJECT_KEY API_HOST: example.backlog.jp API_KEY: ${{ secrets.BACKLOG_API_KEY }}
-
Start commit
をクリックしてコミットとプッシュします。
-
Backlog の Git と同様です。ただし、今の所は先頭にある1つ目のキーしか認識しません。 付加機能として、コミットログで課題を操作することができます。
#fix
#fixes
#fixed
のどれかで処理済み#close
#closes
#closed
のどれかで完了
例えば下記のようにコミットメッセージを設定してください。
PROJECT-123 不具合修正 #fix
変数名 | 説明 | 必須 |
---|---|---|
PROJECT_KEY | プロジェクトキー | ○ |
API_HOST | APIのURL | ○ |
API_KEY | APIキー | ○ |
-
何をプッシュしても実行に失敗し、ログに401エラーとある →APIキーが誤っている可能性があります。
-
プロジェクトキーと課題キーが正しいのに実行に失敗し、ログに404エラーとある →該当APIキーのユーザーがプロジェクトに参加していない可能性があります。
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