- 本サンプルは不具合がある場合、issue等から報告いただくようにお願いいたします
- 更新日:2020/12
- Monacaを利用して、ニフクラ mobile backendへデータ登録を行うサンプルアプリです
- 「Start Demo」ボタンをタップするとクラウドにデータが上がります★
- 簡単な操作ですぐに ニフクラ mobile backendを体験いただけます
スマートフォンアプリのバックエンド機能(プッシュ通知・データストア・会員管理・ファイルストア・SNS連携・位置情報検索・スクリプト)が開発不要、しかも基本無料(注1)で使えるクラウドサービス!今回はデータストアを体験します
注1:詳しくはこちらをご覧ください
Javascript SDK v3.1.3は導入済み Cordova 10.0
- MacOS Big Sur 11.6
- Xcode Version 13.0
- iPhone 11 pro max - iOS 15.2.1
- Mac OS X 10.15.6 (Catalina)
- Simulator: Pixel 2 Android OS Version 10
※上記内容で動作確認をしています。
1. ニフクラ mobile backendの会員登録とログイン→アプリ作成
- 上記リンクから会員登録(無料)をします。登録ができたらログインをすると下図のように「アプリの新規作成」画面が出るのでアプリを作成します
- アプリ作成されると下図のような画面になります
- この2種類のAPIキー(アプリケーションキーとクライアントキー)はXcodeで作成するiOSアプリにニフクラ mobile backendを紐付けるために使用します
- この後動作確認でデータが保存される場所も確認しておきましょう
- Monacaにログインします
- 左上の「インポート」をクリックします
- 「インポート方法」で「URL」をクリックします
- 「URL」に下記URLをコピーして貼り付け、「次」をクリックします
- プロジェクトURL:
https://github.com/NIFCLOUD-mbaas/monaca_data_registration.git
- プロジェクトURL:
- 「プロジェクト名」を入力し、「プロジェクトのインポート」をクリックします
- プロジェクト名の入力例)「
DBDEMO
」
- プロジェクト名の入力例)「
- 作成されたプロジェクトをクリックすると右側に表示される「クラウドIDEで開く」をクリックします
- プロジェクトが開き、プレビュー画面が表示されます
- プレビュー画面あるいはMonacaデバッガーで遊んでみましょう!
※ 動作確認は、プレビュー画面・Monacaデバッガーいずれも__iPhone6__以上の使用を推奨します
- プロジェクトが開いたら、index.htmlを編集します
- 先程ニフクラ mobile backendの管理画面上で確認したAPIキーを貼り付けます
- それぞれ
YOUR_NCMB_APPLICATION_KEY
とYOUR_NCMB_CLIENT_KEY
の部分を書き換えます - このとき、ダブルクォーテーション(
"
)を消さないように注意してください! - 書き換え終わったら保存ボタンで保存します
- スマートフォン端末でMonacaデバッガーを立ち上げてログインします。
- 最初に設定した、アプリ名(例:DBDEMO)を選択してアプリを起動させてください。
-
起動したら「Start Demo」ボタンをタップします
-
動作結果が画面に表示されます
-
保存に成功した場合:「
New object created with objectId: ******
」 -
保存に失敗した場合:「
Failed to create new object, with error code: ******
」 -
objectIdはデータを保存したときに自動で割り振られるIDです
-
エラーが発生した場合は、こちらよりエラー内容を確認いただけます
-
保存に成功したら、ニフクラ mobile backendの管理画面から「データストア」を確認してみましょう!
-
TestClass
という保存用クラスが作成され、その中にデータが確認できます
サンプルプロジェクトに実装済みの内容のご紹介
- SDKの詳しい導入方法は、mBaaS のドキュメント(クイックスタート)をご用意していますので、ご活用ください
- SDKが最新になっていない場合は、「設定」>「JS/CSSコンポーネントの追加と削除」から「ncmb」を削除(remove)してから上記ドキュメントを参考に、SDKを入れ直してください
index.html
にデザインとロジックの両方を書いていますtestClass
オブジェクトに対してkey, value形式で値をセット(set(key, value)
)し、save()
メソッドを実行すると、非同期にてデータが保存されます
// API key.
var applicationKey = "YOUR_NCMB_APPLICATION_KEY";
var clientKey = "YOUR_NCMB_CLIENT_KEY";
// SDK initialization.
var ncmb = new NCMB(applicationKey, clientKey);
function startDemo() {
var TestClass = ncmb.DataStore("TestClass");
var testClass = new TestClass();
var key = "message";
var value = "Hello, NCMB!";
testClass.set(key, value);
testClass.save()
.then(function(testClass) {
// Save success.
alert("New object created with objectId: " + testClass.objectId);
})
.catch(function(error) {
// Save failed.
alert("Failed to create new object, with error code: " + error.text);
});
}