手書きフォントの作成を支援するツールです
.py | 説明 |
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p1.py | テキストファイルから下書き用の文字表を作る |
s1.py | 書き終わった文字表を一文字ずつ画像に分割する |
png2ttf.py | 画像からフォントを作る~ |
文字表をつくるp1.py、文字表を分解するs1.py、画像をフォントに変換するpng2ttf.pyという3つのコードから構成されています。 png2ttf.pyについては、通常のpythonではなく、fontforgeのpythonバインドを使った、ffpythonコマンドにより実行するため、pythonとは別にpathを通してffpythonコマンドを使えるようにするか、fontforge付属のconsole.batから実行する必要があり、環境構築が若干面倒です。
- このリポジトリをダウンロードする
- pythonが使えるコマンドラインを開く
- anacondaをインストールし、anaconda promptを起動する
- または
- anacondaをインストールし、パソコンにパスを通してコマンドプロンプトを起動する
- p1.pyの中にあるフォントファイルのパスを、自分が持っているフォントに書き換える
- anaconda promptまたはコマンドプロンプトで、ダウンロードしてきたこのリポジトリに移動し、python p1.pyなどと打ってp1.pyを実行しtxtファイルから文字表のpng画像を作る
cd download/tegakiFontBuilder
python p1.py
- イラストソフト等で文字表を参考に文字を書き、文字表のpng画像に上書き保存する
- s1.pyを実行し、文字表を文字ごとに分割する
python s1.py
- png2ttf.pyを実行し文字の画像からttfフォントをビルドする(fontforgeのfontforge console.batからffpythonコマンドで実行)
ffpython png2ttf.py
png2ttfの使い方はこっちの方が丁寧に書いてあります https://github.com/Mikanixonable/png2ttf
JIS.txt. 常用漢字とかひらがなとかが入っているテキストファイル