以下,ラズパイでのセットアップガイド
GUIでやる。
まずはイメージをDLする(例: 確認済みのイメージ)。
ファイル形式に依って適宜解凍する。 Windowsだと7-Zipが便利。
Linuxでの例:
% unxz hoge.img.xz
そしてSDカードにイメージを焼く。 このとき,最初からSDカードに入っていたデータは全て消える。 コマンド操作が不安な人はEtcherを使うといい。
焼き終わったらラズパイに刺して配線を済ませる。
セットアップ時はラズパイをネットに繋げておく(wifiでも可)。
最近のRaspberry Pi OSは初回起動時にウィザード的なやつがあるので,適宜設定する。
起動したら,自動ログインを設定しておく。 なんか手元の環境だとウィザードを終えた時点で最初から自動ログインになっていた。
そして必要なパッケージを入れる。
% sudo apt update
% sudo apt install -y git chromium nodejs npm
% sudo npm i -g n
% sudo n lts
このリポジトリをセットアップする。
% git clone https://github.com/KCCTdensan/syokudou ~/syokudou
% cd ~/syokudou
% npm i
カードリーダーを探す。
/dev/hidrawX
みたいなやつが欲しい。
いつものやつはUnitechうんたら製。
% node devices
見つかったら設定ファイルを編集する。
% mousepad app.env
そして自動で起動するようにする。
% mkdir -p ~/.config/lxsession/LXDE-pi
% echo @`readlink -f ~/syokudou/run.sh` >> ~/.config/lxsession/LXDE-pi/autostart
ラズパイの場合,動作が重くなるのでデータベースのファイルはSDカード以外のところに置く。