- コミットメントの共有
- 状況の報告
- 問題点を明確化
- 進むべき方向と焦点の設定
- チームの形成
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開始宣言【司会より】
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「おはようございます」の挨拶 今日の一言
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進捗共有、伝達事項
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各自進捗情報【各自より】
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昨日やったこと、今日やること、問題点
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終了宣言【司会より】
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何か言い残したことはないか、全員に確認
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重要点や調整事項の確認
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「では、今日もよろしくお願いします」の挨拶
- 昨日やったことは?
- 今日やることは?
- 進捗を妨げている問題点は何?
- 同じ場所、同じ時間
何のために朝会をするのか、全員が説明できるように
eg)チーム(自分自身)がスムーズに作業するために朝会をする
毎日全員が立ってミーティングをすれば、“デイリー・スタンドアップ・ミーティング”になるのかもしれない。 だが、良い朝会には特別な雰囲気があり、形だけの儀式なんかとは全然違うのだ。
最初の説明で、朝会はデイリー・スクラム[Beedle et al., 2000]とも呼ばれると述べた。これは意図的にラグビー用語を使ったものである。 朝会のエネルギーレベルはラグビーのスクラムほど高くなくてもよいが、ある程度は高める必要がある。 迅速さと高エネルギーによって、設定したゴールに向かうのだ。 長く、低エネルギーの朝会では、気持ちがまとまらず、弱々しい一日となる。
良い朝会には「支えてくれる感」がある。 問題が起こるたびにノックダウンされていては、次第に問題を報告しなくなるだろう。 支えてくれない朝会は問題点を除去できないどころか、チームのダイナミックさにも悪影響を及ぼす。 そうなると、朝会は恐怖の儀式になり下がってしまう[LaPlante?, 2003]。
物事がうまくいっていれば、朝会にディレクションやファシリテーションは必要ない。 良い朝会には「自己管理してる感」があるのだ。
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朝会を、文書による進捗報告で代用できる、と考えてはいけない。この場で起こるちょっとした質問と回答で、ある人が大きな問題だと思っていたことが解決することがある。それに、プロジェクトの雰囲気が協調的になり、誰か一人が困っている、という状況を救うことができる。みんなが、ひとりぼっちで、与えられた仕事をこなすためにプロジェクトに参加しているんじゃなくて、共通のゴールに向かって何かを一緒に産み出していく感じ。
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朝会の発言はリーダーに報告するためじゃない。チームに宣言してるんだ!
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朝会を「進捗管理の場」から「宣言の場」に変える
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良かったことを共有する
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朝会で感謝の言葉を伝えよう
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近くに集まる
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スタンドアップ
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15分以内
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終了の合図
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時間を計測
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長くなる、全員で共有する必要のない話しはオフラインでやる
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進行役を毎回変える
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定期的に朝会をふりかえる
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リズムよく 決まった時間で、テンポよく、きびきび、活動的になれるような朝会にしましょう。
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正直に話せる雰囲気を作る
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「問題ありません」を見逃さない 問題がないことが問題。気になっていること等言い方を変えて聞いてみる
- 朝会が進捗会議
- タスクが毎日同じ
- 朝会で問題解決
- 始業と同時に朝会開始
- 朝会がリーダーの独演場
- 仲良しこよし
- オブザーバーが邪魔をする
- 仲良しこよし
- 講演会
- 元気がない
http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/bliki/?ItsNotJustStandingUp