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解釈が恣意的だと言われてしまった #1231

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まず、どうして恣意的だとお考えになったのかをおうかがいしたいですね。そのことが分からないと対策は難しいかもしれません。今の段階で私が感じたのは次のようなことです。

(1) 一文目

2009 年まで薬剤師が注力してきた患者への介入は、使用薬剤や副作用に対する【説明文書などの情報資材】で表現されるような説明資料を充実させ、患者理解の向上に寄与してきた。

2009年までの図では、2010-の図よりも【説明文書などの情報資材】のコードをあらわす円が大きく(=【説明文書などの情報資材】コードの出現数が多く)、ほかのコードとのつながりもありますね。しかし2010-では出現数が少なくなり、ほかのコードとの関連も失われています。これらのことを根拠として説明すれば、上の一文目は説得的でありえると思います。

(2) 二文目

一方、2010 年以降、薬剤師は副作用に対して【多職種連携】のような、医師への処方提案や他の医療従事者との連携に基づいた介入へと変化させてきたことが明らかとなった。

しかしこちらの一文は、図を見ただけでは、どうしてそう言えるのかわかりにくいように思いました。

確かに【多職種連携】と【薬物治療】の関連が0.29から0.37に強まっています。これら2つのコードが共起するデータの例をいくつか挙げて、「こういうデータが2010-では増えているのだから、こういうことが言える」と、根拠を示した方が良いのかなと思いました。

(3) ほかの共起の変化

上記の一文目・二文目で触れていらっしゃる部分以外にも、【不安な心情】と【患者満足】の共起は強まっていますね(0.18から0.31)…

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@Pooh19210821
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