Gitは本講義のみならず研究室や企業によっては利用しているところもあるので
是非この機会に慣れてみてください。
布教やらステマやら多くて申し訳ない。
だいたい 基本の「き」 と内容は重複しますがココにも書いておきます。
自分の作業ディレクトリにて
git pull
これでリモートの状態を手元に引っ張ってこれます。
- 参考に手元のファイルを編集する
git a [files]
(↑ステージング)git com
(↑コミット)
- エディタが開かれると思います。
i
を押して「挿入モード」にします。- コミットメッセージを書きます。
> コミットメッセージの書き方は Links.md を参考に。 本講義ではコミットメッセージについてはそこまで細かく言いません。
ドットインストールを進めている間は
"Finish #01"
のようなかたちで良いと思います。- コミットメッセージを書き終わったら
[Escキー]→[:x]→[Enter]
で保存&終了
1~3をn回繰り返す (n∈N)
git a .
とするとカレントディレクトリ以下のファイルが add されます。 リポジトリ全域のファイルを add したいときはgit a --all
とするとできます。
git com -a
とすると
git a --all
とgit com
を一括でできます。
ただし、ここで add されるのは
Tracked files (一度でもaddされたことのあるファイル)のみです。
コミットがある程度溜まったら
git push
でリモートにプッシュします。
しばらくは add
commit
push
だけ覚えていれば生きていけます。
git co .
とすると、
カレントディレクトリ以下の Tracked files (一度でもaddされたことのあるファイル)を
直前のコミットの状態に戻す(=変更を取り消す)ことができます。
co
は checkout
の略です。
.
がカレントディレクトリを指すので
..
とすれば1つ上の階層からの Tracked files を
元に戻すことができます。
意外と手軽なので誤って取り消さないように注意してください。
git a --all
git reset HEAD --hard
とすると Untracked files (まだ一度もaddされたことのないファイル=新規作成されたファイル)も含めて
直前のコミットの状態に戻すことができます。
Untracked files は消滅します。
このように、コミット単位での変更取消などができるので
コミットは、作業ごとに、こまめにすることをおすすめします。
このページを参考に
Issueに投稿してもらえれば基本いつでも対応できます。